街並みと心の景色
かつて来たことのある懐かしい駅を降りると、あの頃の自分の姿がそこに見えるような感覚。
変わらない街並みの中に、あの頃の心の中の景色を思い出した気がしました。
今から思えば、あの頃の私の心の中は、あらゆる色が犇き合うような、ある意味すごく賑やかな景色だったと思う。
その頃に比べれば、今はなんとなく、ベースの色が見えるような、上塗りの色はちょっと水色の透き通った水のような、そんな景色。
目に映る街並みの中に、今の私の心の景色を塗り重ねていこう。
夫とお酒を。
この日は、夫の友人のお店へ飲みに。
満面の笑顔で出迎えてくれた友人。
お客さんもいっぱいで、忙しそうにでなによりです🌸
普段お酒をほぼ飲まない私たちが一緒に飲みに行くというのは、とっても珍しいことで。
でも外で飲むと、家とは違った話ができたりして、なんだかすごく楽しい。
家では思いつかないような話も、外で飲むと急に思いついたり話したくなったりして、不思議なものです。
月灯りがきれいな空を見上げながら、少し涼しくなった夜道をのんびり歩くのもまた、いいですね。
満月の夜空の景色を、心の記憶に塗り重ねた週末。