運命の出会い
「わたしってどんな運命なんだろう」
「運命の人に出逢いたいなー」
そんな風に思っていた、20歳の頃、
旅先で出逢った方から、こんなお話を教えて頂きました。
エピソード
人は皆、本当は自分の運命を全て知っている。
でも、生まれる前に、忘れてしまう。
生きていく中で、”好き”という感情を手繰り寄せて、
その運命を思い出していく。
いろんな説があるけれど、こんな説もあるんだよ、と。
十人十色。それぞれ違った好みや個性がある。
「好きなこと」「好きな人」、みんなそれぞれ、違う。
その「好き」という気持ちの先に、運命がある、と。
感銘を受けましたね、ほんとに。 ><
もちろん、このお話の真偽はわからないですが、私の中では一番のお気に入りのお話です。
運命を思い出す方法
そのお話を聞いてから、
運命を思い出す方法=「好き」という感情、心のベクトルが向かう先に進むこと
と、私は思っています。
こうして、私に大きな影響を与えてくださったこの方も、
私にとっての運命の人だと、思っています。
家族や友人、出逢う人。
全ての出逢いは偶然ではなく、出逢う運命なんだ、と思っています。
きっと、心のベクトルの先には、
もっと「好き」と思える何か、「大切な人」や「影響を与えてくれる人」に出逢ったり、
もっと心がワクワクすることが待っているはずです。
シェイクスピアの名言で「人生は選択の連続である」とありますよね。
そして、選択するのは、他人ではなく、すべて自分。
日々、自分の心に向き合い、「好き」の気持ちや好奇心に対して素直になり、
常に心がワクワクする選択をする。
そうして、いつも幸せを感じながら、この命を運んでいきたいですね。